四月の魚 2010/04/01 (Thu)

こんばんは、いふらです。
きっと会うのは二回目よね。だって、みんな下記事読んでくれてるはずでしょう？
もうすぐ一日も終りね。つまり、四月の魚食べ放題な日も終わりなわけなんだけどね。
なんで私が、わざわざ出てきたかってのを聞いてほしいのよ。
まぁ、ずばり言うと、あるひが書いたラピスラズリのもしもが分かりにくすぎるんじゃないかって気付いたのよ。
まったくもう、どうして私が、あの子のフォローをしてあげなきゃならないのかしら。全く嫌になっちゃう。
ま、分からなくったって別に実害はないんでしょうけど、せっかくだから見てあげるわって奇特な方は、私の説明を聞くといいわ。
追気に纏めちゃうわね★
あ、ちなみに、どうも本編のネタばれになっちゃうみたいだから、四章まで読破していない人は、読むのをよした方がいいかもね！まぁ、超裏設定でもあるんだけどね。
本当に、入れ替えで、ネタばれ事項含めちゃうなんてアホよねぇ。だから、突貫工事はやめなさいって言ったのに、私に張り合おうとするからいけないのよ。
ちなみに、あの子、今日は朝っぱらからファンデをぶちまけて壊してたわ。
ほら見なさい。脇役をすみに追いやった罰よ。
ざまぁないわね★

さぁ、じゃあまずワンブロックめから説明しましょうか。
テト少年が空き地で泣いてたのはかわらないわ。
ただ、シェラートがぼけっとして何日も無駄にしてたのに対して、フィシュアはサクッと聞いただけ。
次、二ブロック目。
フィシュアは、地図を確認しているわ。
彼女の場合、完璧に地理を把握しておくことが身についているから、当然ランジュール（皇都に近め）、ヴィエッダ（メイリィの村に近め）の居住個所も、地図上で把握してるってわけ。
ジンは、自身が行ったことのある場所になら転移できるっていう文字数減らしな設定があったでしょう？
だけど、シェラートの場合、カーマイルから来たばっかりで、自分が具体的にどこに居住しているのか地理的なモノを把握してなかったの。特にランジュールの屋敷にいた頃がそうね。そのあと、彼は、ランジュールの屋敷にちかづかなかったしね。ヴィエッダの場合もそうなんだけど、まぁ、なんとなーくの場所は知っていたのよね、何回も飛ばされてたから。だからヴィエッダの家には簡単にいけたの。同様の原理で、ランジュールの元屋敷にも行こうと思えば行けるんだけど……ぶっちゃけた話、シェラートはなんとなくの場所は分かってても、それが、地図上で具体的にどこにあたるかを把握できてないってことね。つまり、地図でエルーカ村を確認できたとしても、地道に道をたどるしかないってわけ。
じゃあ、フィシュアが彼の立場だった場合って考えると、さっきも言ったけど、彼女の場合は地理上のことを地図上でも完璧にあてはめて考えられてるわけ。たとえ、カーマイルから移動してきたばっかりだったとしても、自分がどこにいるのかは、地図上で確認してるわ。だから、彼女は、この後、ヴィエッダの家の近くまで飛んで、そこからエルーカ村に向かうっていう手段をとるわ。
そうね、シェラートが自分に関することが結構大雑把で、フィシュアは状況把握が結構細かいってことかしら。
つまり、フィシュアがジンだった場合、テト少年の行動も数日早くはなるわね。なるだけで、結末はかわらないのだけれど。

三ブロック目。
フィシュアは、もともとアエルナに行く予定だったのよ。確かどっかで書いてたと思うんだけど。
気になる人は、各自で探してみるといいわ。
まぁ、だけど、予定は未定ってよく言うわよね。うっかりザイール様に気に入られちゃったものだから、彼女は足止めされてたってわけ。
で、シェラートが彼女の立場だった場合。もちろん、足止めされるはずがないわけよ。
ザイール様が、男色でない限り。当然、むさい男なんてスルーよ。
というわけで、何の問題もなく、予定通りの行程をたどったってわけ。

そうねぇー…結論から言うと、頑張っても会えないわね！三人は。