2周年なんです。ありがとうございますスペシャルその1 2010/06/07 (Mon)

生きた屍と化しています、あるひです。こんにちは。
おかげさまで、森も7日で2歳となりました。
人だったら、プラスチック製のおもちゃバットを「けん！」とか言って大人を殴ったり、悪と闘う戦士たちの必殺技をつたないながらに唱えては大人に突撃してくるお年頃ですね。
本当に飽き症にもかかわらず、よく2年ももってるなぁーと。去年もおんなじことを言っていた気もしますが。
森に来てくださる皆様の優しさに支えられて、運営中なのは、相変わらずです。本当にありがとうございます！
はい。というわけで、恐らくこの一年で一番お声をかけてもらったロウリエくん、行きたまえ！

ロ「はい、こんにちはー？」
あのね、君。そんないっつもぽやんとしとけばいいってもんじゃないんですよ。もうちょっときりっとしなさいきりっと。
ロ「そう言われましてもね。急に渡されても、何が何だか僕はよくわかりませんよ。せめて前後関係をせつめいしていただかないと」
と、とりあえず、ありがとうぐらい言っておきなさいよ！
ロ「ありがとうございます」
お世話になってます、とか！
ロ「いつもお世話になっているようで」
……っ！ちょっとくらいアレンジしておくれよ！（泣）
ロ「あの、だから、前後関係をですねぇー……」
こっちは、君に説明してる暇ないんだよ。三日後に迫った発表で手いっぱいなんだよ！（泣）二日連続なんだよ！木曜分はまったく手つけてないんだよ！先週から続いてる金曜の分を知識あるうちに片付けようと思って！ピンチなんだよピンチ！（必死）
ロ「はぁ……。大変ですねぇ」
――て、手伝って！君、一応頭いいんだろう！？
ロ「構いませんが……」
ホントに！？（ぱっ）頼んだ！これを読んで纏めてくれぃ！
（文献手渡し）
ロ「…………」
何、何、どうしたの！？（必死）
ロ「文字が読めません」
心で読めええええええええええええええええええっ！

拍手ありがとうございました。
そういうわけで、森の真の2周年目はきっと12日以降にやってきます。
何か用意してるの？って聞かれたら、主にたまってたことの後片付け作業ですが！＜おい
そこは、ほら、生温かく、みま、もって、くだ、さ、い……！
今日の標語）四月の魚と　キリリクは　6月中に　仕上げます！

ところで、ロウリエくん。
ロ「はい」
最近ちまたに出回っている口説きバトンが気になってるんです。お題にそった口説き文句を言うらしいんです。
ロ「そうなんですか」
一日で全部は答えられないと思うんです。
ロ「発表があるっておっしゃっていましたからねぇ」
もし、うっかり来年の今日、去年は何やってたのかなぁーと見返したら若き日の過ちに悶絶するとは分かってるんですけどね。ほら、バトンって転がってたら拾いたくなるじゃないですか。
ロ「えっ、…と…？」
うん、大体察してくれたよね。これ、ここでこっそり企画化するからね、出てくるたびに一つずつ消化、な形で。
ロ「……（焦）」
はい、逃げないー。お花組最年長だろうが！頑張れ（ガシリ）
ロ「やぁー、でも、そういうの一番向いてないと思いますよ？　陛下とか宰相殿とかがよいのでは…」
裏企画中ブログ拍手つけて置きますので、もし誰か口説き文句言わせたい奴がおりましたら、名前送ってあげてください。老若男女主役脇役可。あ、もういっかいロウリエでも可能です。募集は今回からですし、重複可でまいります。なかったらなかったでそんときはそんとき。誰か犠牲者を見つくろってきます（にっこり）
ロ「もしもし？　あの、話聞いてくだ…」
全10回です！（強制終了）

■口説きバトン

《注意》
　これは常人には精神ダメージがかなり大きいバトンです。
　見る時は5回程深呼吸をし、覚悟を決めてから見て下さい。
　以下のキーワードを絡める、若しくは連想させる口説き台詞を自分で考え、悶え乍ら回答して下さい。
　答える生け贄、もとい勇気のある人々にこの言葉を送ります。

【恥を捨てろ、考えるな】

■キーワードその1『雪』
※ロウリエ難しいので、三人称で行きます、すんません（汗）

「――カザリアさんっ！？」
「ロロロロロウリィ！？」
　ロウリエは、寝室の扉を開けて驚いた。だが動揺しているのは、鏡台の前に座るカザリアも同じらしい。そういえば、ノックをし忘れたかもしれない、と手を置いていた扉の取っ手を見る。
　あまりの彼女の当惑っぷりに、一度引き返した方がいいだろうかとも思ったが、彼は結局部屋に入ることにした。
　取っ手から手を離せば、扉は軽い音を立ててぱたりとしまる。　
「どうしたんですか、それ」
　ロウリエが問うと、彼女は居心地悪そうに目線をそらした。
　目と口周りを残して、すっかり白で塗りつくされている顔。離れた所から見ても奇妙だったが、近くで眺めてみても奇妙さは変わらない。
　まるで降り積もった雪の上に、顔面から転倒してしまった後のようだ。
　いらぬところを見られてしまったと、カザリアは心中でひとり溜息をついた。あんまり不思議もあらわにまじまじと見られると、非常にいたたまれない。とうとうカザリアは、「ヨーグルトよ」とやけっぱちにつぶやいた。
「ヨー、グルトですか？」
　そうよ！　とカザリアは、ロウリエを見上げる。
「たくさんできたからと言って、屋敷まで持ってきてくれたのよ」
「ですが、ヨーグルトって食べるものでは」
「そうだけど、こうしたら、肌がすべすべになるのですって」
「へ、へぇー……」
　一応納得を示しながら、ロウリエは改めてカザリアの真白に覆われた顔を見た。女性って変なことするなぁーというのが、正直な感想である。
　ロウリエは試しに指で頬のあたりの層を少し掬ってみた。途端、ぎょっとした面持ちになったカザリアには一向に気付く様子もなく、彼は指先についた白い半固形物を確かめる。本当に変哲のないヨーグルトらしい。
「ヨーグルトですね」
「だーかーらー、さっきそう言ったでしょう！？」
「あ、はい、そうですよね」
　すみません、とロウリエは取り繕う。
　そうして、彼はぽけらと首をかしげた。
「してもあまり意味はないと思うのですが。ヨーグルトなら、みんなで食べた方が有効的じゃ…………いっ！」
　ロウリエは、踏みつけられた足の痛みにうずくまった。
　カザリアはというと、憤然とした気持ちで、早々にタオルで顔のヨーグルトを拭ってしまうことにしたのだ。




カザリアと一緒に頑張ってちみっと深読みしましょう！
頑張ってもロウリエはこんなんだ！
とっても残念な感じだ！おつかれさまです！

そいえば、最近トップ画像荒いの、私がやってるからです。決してリンク先の素材サイトさんが悪いとかそんなわけないですよ！