だららんのそのそのほほん日記
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私は、どうやら花冠が大好きらしいです。
花冠をみるとときめいている自分に気付きました。最近。実物も写真も絵でも。
いいえ、かぶりたいのではなく、つくってみたいのです。
私、小さいころから、ずっとつくってみたくって、爪草を見ては、適当に結んでみたりしていたのですが、いかんせん、ちゃんとした作り方をしらなかったので、ばらばらほどけてしまって全く作れなかったという。
そのせいで、妙に花冠作りにあこがれがあります。
一度くらい作ってみたい。
きっと、作り方手順を見たら作れるんじゃないかなーと思います(←なんだか夢がない発言)
NEWVEL様のランキング、今月もありがとうございました。
紫陽花票にびっくりいたしました。一作品であんなにもらったの初めてで、一人挙動不審になりかけました。
嬉しかったです。重ね重ねありがとうございます!
明日から実習です。
起きられる自身がまったくもってありません。
人前で話せる自信はもっとありません。どうしようか。
基本ポジティブしんきんぐ、なんとかなるさ精神の私ですが、こればっかりはなんとかなりそうにない!
ううむ。
とりあえず、当たれば砕け散る精神で。あんまり間違って当たらないようにしようと思います。砕け散ったら修復作業が大変だ。
拍手ありがとうございました!
人の話から、妊娠ネタをしいれたので、ever afterの拍手とっ換え用を書こうと思い立ったのですが、ほぼバロフとメレディしか出てこないことに気づいたので、延期です……!さすがに書く前に辞めました;いつか出るかなーくらいで。
その余波を受け、追記はeaの小ネタです。でも、あまあましてません。二人揃っていません。某侍女にすべて持っていかれました。
一瞬で終わりますが、もしよかったら。明日、帰ってきて気力があったらこの後の小ネタも出せたらいいなぁとか思っていますが、予定は未定です。明日死なないといいな。げふん。
花冠をみるとときめいている自分に気付きました。最近。実物も写真も絵でも。
いいえ、かぶりたいのではなく、つくってみたいのです。
私、小さいころから、ずっとつくってみたくって、爪草を見ては、適当に結んでみたりしていたのですが、いかんせん、ちゃんとした作り方をしらなかったので、ばらばらほどけてしまって全く作れなかったという。
そのせいで、妙に花冠作りにあこがれがあります。
一度くらい作ってみたい。
きっと、作り方手順を見たら作れるんじゃないかなーと思います(←なんだか夢がない発言)
NEWVEL様のランキング、今月もありがとうございました。
紫陽花票にびっくりいたしました。一作品であんなにもらったの初めてで、一人挙動不審になりかけました。
嬉しかったです。重ね重ねありがとうございます!
明日から実習です。
起きられる自身がまったくもってありません。
人前で話せる自信はもっとありません。どうしようか。
基本ポジティブしんきんぐ、なんとかなるさ精神の私ですが、こればっかりはなんとかなりそうにない!
ううむ。
とりあえず、当たれば砕け散る精神で。あんまり間違って当たらないようにしようと思います。砕け散ったら修復作業が大変だ。
拍手ありがとうございました!
人の話から、妊娠ネタをしいれたので、ever afterの拍手とっ換え用を書こうと思い立ったのですが、ほぼバロフとメレディしか出てこないことに気づいたので、延期です……!さすがに書く前に辞めました;いつか出るかなーくらいで。
その余波を受け、追記はeaの小ネタです。でも、あまあましてません。二人揃っていません。某侍女にすべて持っていかれました。
一瞬で終わりますが、もしよかったら。明日、帰ってきて気力があったらこの後の小ネタも出せたらいいなぁとか思っていますが、予定は未定です。明日死なないといいな。げふん。
窓から見える空は鈍色の厚雲に囲まれた。
まだ陽が落ちてしまうには早い時間。けれども、辺りが雲に覆われて急に薄暗くなったからだろうか。眼下に見える城下町の家々には一つ、また一つと明かりが点りだす。通常なら一日の終わりが盛大に照らし出される夕暮れも、どうやら今日は一足早く夜を知らせに来たらしい。それでも、わずかにある雲の切れ目付近だけは色を変えて赤々と燃え、雲の後ろに夕陽があることを強調しているかのようだ。暗色の中にある陽の光は、薄闇に浮かびあがっていく人々の灯火の色にとてもよく似ている。
「……禍々しい色ですね」
傍にあったメレディがつぶやいた。同じように窓の外の景色を見て、彼女は眉をひそめる。
「うっわぁ……! 本当ですね、今日の夕暮れはなんだか不気味です。あの辺なんてまだら模様になっていますよ」
「アシュレイ!」
陽気な口調で曇天の一部を指差した年若の侍女を、年配の侍女が慌ててたしなめた。厳しい咎めのこもった先輩侍女の目線を受けて、アシュレイは身を竦める。
「それで、どなたでしたか?」
メレディはアシュレイに尋ねた。アシュレイは先程まで、来訪者の応対の為、この場を離れていたのだ。しかし、きっとアシュレイへの助け船でもあったのだろう。メレディの声音にはどこか柔らかさが含まれているように聞こえた。
メレディの気遣いに気付いたのかもしれない。アシュレイは、気を取り直したように照れ笑いを浮かべると、こちらに向き直って言った。
「あ、はい、陛下がお見えになっています! 今、ちょうど外でお待ちしていただいているところです」
はきはきとして奔放な彼女の報告を聞いた一同に一瞬奇妙な沈黙が襲う。
直後「陛下を平然と待たせる者がどこにありますかーーー!」という先輩侍女たちのお叱りがアシュレイに飛んだ。
***
蛇足
暗くなってきたガーレリデスは、「少々お待ちくださいね!」という侍女の言葉に従い、平然と廊下で待っていた。しばらくして、耳に届いた誰かのどなり声に、彼は思わず廊下で噴き出してしまった。たまたま誰もいなかった廊下。城の主人が、おかしさをかみ殺して、一人くつくつと喉を鳴らしていたことは誰も知らない。
***
目撃されていたら、ちょっと怪しいんじゃないかと思われます。
見られてなくてよかった話な蛇足でした。
恐ろしくどうでもいいですね(笑)!これぞ蛇足です!
今ちょっといろいろてんぱってるんで、許してやってください!
まだ陽が落ちてしまうには早い時間。けれども、辺りが雲に覆われて急に薄暗くなったからだろうか。眼下に見える城下町の家々には一つ、また一つと明かりが点りだす。通常なら一日の終わりが盛大に照らし出される夕暮れも、どうやら今日は一足早く夜を知らせに来たらしい。それでも、わずかにある雲の切れ目付近だけは色を変えて赤々と燃え、雲の後ろに夕陽があることを強調しているかのようだ。暗色の中にある陽の光は、薄闇に浮かびあがっていく人々の灯火の色にとてもよく似ている。
「……禍々しい色ですね」
傍にあったメレディがつぶやいた。同じように窓の外の景色を見て、彼女は眉をひそめる。
「うっわぁ……! 本当ですね、今日の夕暮れはなんだか不気味です。あの辺なんてまだら模様になっていますよ」
「アシュレイ!」
陽気な口調で曇天の一部を指差した年若の侍女を、年配の侍女が慌ててたしなめた。厳しい咎めのこもった先輩侍女の目線を受けて、アシュレイは身を竦める。
「それで、どなたでしたか?」
メレディはアシュレイに尋ねた。アシュレイは先程まで、来訪者の応対の為、この場を離れていたのだ。しかし、きっとアシュレイへの助け船でもあったのだろう。メレディの声音にはどこか柔らかさが含まれているように聞こえた。
メレディの気遣いに気付いたのかもしれない。アシュレイは、気を取り直したように照れ笑いを浮かべると、こちらに向き直って言った。
「あ、はい、陛下がお見えになっています! 今、ちょうど外でお待ちしていただいているところです」
はきはきとして奔放な彼女の報告を聞いた一同に一瞬奇妙な沈黙が襲う。
直後「陛下を平然と待たせる者がどこにありますかーーー!」という先輩侍女たちのお叱りがアシュレイに飛んだ。
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蛇足
暗くなってきたガーレリデスは、「少々お待ちくださいね!」という侍女の言葉に従い、平然と廊下で待っていた。しばらくして、耳に届いた誰かのどなり声に、彼は思わず廊下で噴き出してしまった。たまたま誰もいなかった廊下。城の主人が、おかしさをかみ殺して、一人くつくつと喉を鳴らしていたことは誰も知らない。
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目撃されていたら、ちょっと怪しいんじゃないかと思われます。
見られてなくてよかった話な蛇足でした。
恐ろしくどうでもいいですね(笑)!これぞ蛇足です!
今ちょっといろいろてんぱってるんで、許してやってください!
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