だららんのそのそのほほん日記
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ブログメンテが明日の1:00am~7:oopmまで入るそうです。
話題がないよ。
ないので、クリスマス絵本の紹介でも。街はすっかりクリスマスだね!はやいよ!
ティモシーとサラシリーズ大好きです。可愛いです。可愛いんです。
小学生のころに出会い、新巻が出るたびにひそかにチェックしてたりする20代。
でも、一番好きなのはパパ帽子の(パパがくれたおくりもの)です。
見事につぼにはまったのは『はながさくころに』です。これはサイズがちっちゃいほうの。
うん。上に上げた本を紹介する気が見られない紹介ですね!毎度のことですが。
でも自分でこないだ買ったのはこっち↓
店員さんに「プレゼント用ですか?」って聞かれたので、「いいえ」って答えたら、「あ、ご自宅用ですか…」って、なんだかしょんぼりされました。
やめて、こっちがしょんぼりするから!研究用です、すみません!!そんなにラッピングしたかったのですか!でも今思えば、ラッピングしてもらえばよかった。そいえば、あそこの包装用紙ティモシーとサラだった!しまった!!今気付いたっ!
……それはさておき。しかし本気で後悔…うう。
キリスト生誕を描いたミッフィーの作者の絵本。
わかりやすく簡単にまとめてありますが、要点は全部踏んでますよ。
わたし、ときどき思うのですが、ブルーナの絵本は結構キリスト教的なのが多い気がしまする。
「ちいさなうさこちゃん」とかね、まんまイエス生誕ですから。オランダの方だからかもしれませんね。
あわせて読むと重なって面白いかもしれません。図書館等で見かけたらぜひ。
あとブルーナの絵本って基本正方形なのですが、その規格から逸脱しているのが、この本とやっぱりキリスト教関係の「ケムエルとノアのはこぶね」になります。ケムエルは、ブルーナ独自のキャラしゃくとり(いも?)むしくん。案内役です。
クリスマス関連じゃないけど、プレゼントに最適なのがエロール・ル・カインの絵本!(どこの押し売り業者だ)
とにかく隅々までてが込んでて、こんでて、見れば見るほど遊び心に気付きます。
そして、絵が、刺繍のように美しいのです!海外サイト大丈夫な方はここ(公式サイト)でちらりと見れる。
けれど、子どもさんにプレゼントするなら、文字びっしりなので、頑張っても小学三年生からじゃないときついんじゃないかな、と個人的に思ってる。
逆に、大人が見る分には、問題なく、すっごく楽しめるかと。絵を見るだけでも。
ル・カインのクリスマス絵本もあるのは、あるのですが、より細工が綺麗なのがグリム・ペロー童話系統ですね!好みはあるかと思いますが。
グリム童話外のカラーでお勧めなのはこれ↓
白黒でもいいなら、キューピッドとプシケーをぷっしゅ!
私は、これが一番好きなんだ!とくに、プシケーがパンに掬いあげられるシーンが!
ヴィーナス怖いよヴィーナス!
ビアズリー好きな方なんかは、割かし好みなのではないかと、思われますよ。ル・カイン。
そんな、ル・カイン。どんなル・カイン。
京都の伊勢丹で12/4(金)~27(日)で原画展をするそうですよ!お近くの方は、ぜひぜひに!
絶対に損はさせません!(だからどこのまわしもの)
てか、ですね。私が行きたいんですヨ。ほんっとうに。
だって、清里で見た原画色が全然違ったんですもの。綺麗すぎたんですもの。
本気で、これだけを見るために、福岡から行ってその日のうちに帰ってこようか迷い中…。
それ言ったら、馬鹿じゃないのって五人くらいに言われましたが。だって…!
でも、そのうちぷちっと切れて、行きそうなので、終わらせるべきものは終わらせておこうと思います。
馬鹿者め!って友達に怒られないように。
いや、うん、私ちょう心配されてるの自分で分かってるんですけど。基本性格がのほほんなので(逆に周りの友はきっちりかっちりが多い。いつも世話をかけるな。友よ!)、危機感あれども危機感なく。
タブン危機感持ちすぎたら、沈み込んで出てこれなくなるのが、どっかでわかってるんだろうなー私、と思いつつ、妙なしめ方でクリスマス絵本特集を終わります。まる。
しかし、絵本の紹介率高いな、と気付きつつ。
ここに来てくださる方々は、どちらかといえば、小説の方が御好きのはずだよな、とも気付きつつ。
えーっと、最近読んでてすっごく面白いのは、流行に五歩ほど遅れて『夜は短し、歩けよ乙女』です。
はじめ、「あ、だめかも」と思ったのですが、気にならないほどに慣れてゆく不思議さよ。どんどんはまり込む面白さよ。くるくる回る乙女に、先輩同様振り回されておりまする。でも、あとちょっとで終わっちゃうんだな、これが。さみしいよぅ。
…こっち、紹介した方がよかったのだろうか。
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