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だららんのそのそのほほん日記
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訳もなく泣きたくなる時があります。
別に悲しいわけではなく、
ただ、単純に思いっきり泣いたら気持ちいいだろうな
と思うのです。

そんな今日はどんより厚い雲に覆われております。
私はとても天気に左右されやすい。
周りはいい迷惑だと思います(笑)
絶好調はぽっかり白雲が浮かんでいる晴れの日。
雨も割と好きなので元気。
絶不調は真夏の快晴日です。暑すぎ!

four o'clock新たなるラスリー票受け取りましたぁ!
なんと言うか、リシェルに怒られては振り回されてばかりですの彼ですが、リシェルに言わせると彼女もラスリーに振り回されているようですよ。
しかし、せっかく告ったのに流されている気配がぷんぷんする彼はホント不憫としか言いようがありませんネ。
とか、言ったら怒られそうですが。

web拍手有難うございました!
なんだか、早くもクリスマス気分で、はがき君。のクリスマス素材を使いたくてしょうがないのですが、どうでしょう?
うーん。次の更新時につけるかもしれません。

追記は、今日アップできるかわからないので、代わりにラピスラズリのかけらの小話を。ロシュとホークで。
ロシュは……誰か忘れ去られているかもしれませんが、フィシュアの部下(護衛官)です。
五章から主に登場します。
すーーーーーんごく短いですが、良ければどうぞ。

ロシュとホーク


広く高い空の彼方。
徐々に近づいて来た一羽の鳥の姿にロシュは空を見上げ、目を細めた。

「ホーク。お帰りですか?」

優雅に舞う気高き鳥は、しかし、あっさりとロシュの真上を通り過ぎる。

「無視、ですか」

いつも通りのホークの反応にロシュはただ苦笑を洩らした。
颯爽と飛び去ったホークの後ろ姿を見送りながら、彼は一つの確信の元に頷き、ホークが飛んで来た方向へと目を向ける。

「フィシュア様が帰ってくるのですね」

茶の鳥の鋭い鉤爪のついた足には、何の知らせもくくりつけられてはいなかった。
けれど、ホークはちゃんと知らせを運んでくれていたのだ。

ホークがただ己の身一つで帰ってくる時、彼らの主の帰還も近い。
それも、遅くとも二、三日の内に。

何んの知らせも持っていないことこそが、彼女の帰還を知らせるものであった。

ロシュはそのことを長年の付き合いから知っている。
ホークもまた、彼がそのことに気付くことを知っているからこそ、ロシュの真上を通り過ぎるのだ。

だから、ロシュはいつも苦笑を洩らす。愛想のない、もう一羽の彼の同僚に向かって。







ホークはロシュの事を嫌ってるわけではなく、同じ主を持つ者として、ライバル視してます。
ロシュがピンチの時はホークだって素早く助けに行きます。
逆もまたしかりです。



なんとなく……ラピスラズリ~内で成長できているのはテトだけらしいと悟った。
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