そういえばもう三月でした。 2009/03/01 (Sun)

春までに終わらせたいと思っていたものがことごとく終わってないとか、そんなことはさておき。
卒業生の皆様におかれましては、卒業おめでとうございます。
妹その②が先輩の卒業式で泣きそうになったそうで、私は先週分のヴォイスにうるっときてました。
泣かせる夫婦愛！そして、靴屋さん設定も無駄に大好きなんだ、私！
ああ、ずれてる。
卒業式、高校の分はあんまり感動した覚えがありません。
ほぼ練習してない仰げばとおとしを歌詩が分からんと思いながら歌ってたことだけ。
中学の時に歌った「旅立ちの日に」は今でも歌うと胸にぐっときます。
私、ソプラノ、妹二人、アルトでたまに合唱が始まります。誰かが歌うと、それに乗っかりたい。それが姉妹というものです。合唱コンクールがもう一回したいなぁ。

妹その①から誕生日プレゼントをもらいました、今日、一か月遅れで。
ほしーほしーと連呼したかいがあった。立場は逆ですけれども。
だって可愛かったんですもの、あのアイカラー！そして、自分で買うには高かったんですもの！
ふふふ、ありがとうございます。この嬉しさを伝えられなくて困っております。半ば冗談のつもりでねだってました。
とりあえず、ありがとう！を連呼しておきました。
変な姉ですみません。

拍手ありがとうございました！
いつぞや言っていたパロディネタが上がる気配がありません。ごめんなさい。

追記は、ラピスラズリの、現更新分から二話前に何の前触れもなく登場し、しかも、管理人が倒れていたためスルーされていた奥方について、ちょっと、あれこれ。いまさら感はありますが。そんなに重要でもないけれど。

いきなり登場した奥方はどんな人！？というか、ロシュとの関係性についてのあれこれ。
ええ、いたんですよ、あの人奥さんが！　しかもついでに子持ちなんですよ！男の子です。
出す機会がなかっただけですよ。フィシュアフィシュアばっかりのフィシュア馬鹿だから！

妻：ホーリラ
名の由来はホウレンソウ。だって、お茶つぎにいったら台所にあったから、ホウレンソウが。
フィシュア付き侍女。ロシュと同い年。ロシュよりもフィシュアとの付き合いは多少長めです。

以下、ほぼ会話分のみ＋説明です。

互いに好きあってるって分かってるのに、なかなかくっつかないので、おせっかいフィシュア（15）がロシュとホーリラの各々の家主に打診して、大賛成を取り付け、お見合いを決行しました。つまり、一応お見合い婚。

実地場所：庭園の片隅　
理由：お見合いの為に時間を割くのはもったいないから。
立会人：おせっかいフィシュア（１５）

ホ「結婚するのはいいのですが、一つ条件があるんです！」
ロ「奇遇ですね、私もあります（にっこり）」
ホ「初めに申し上げておきます。私、あなたを一番には慕うなんてことできませんから！　私の一番はいつだってフィシュア様です！」
フ「……；」
ロ「おや、それはとても助かります。私の第一に優先すべきもフィシュア様ですから、何かあっても多分あなたを見捨てます」
フ「……・；」
＜何か通じ合った！＞
ガシリと握手
ホ・ロ「「契約成立ですね！」」（いい笑顔）
フ「……えええっ！？」（←ちょっと待て！　と叫びたい）

あー奥さんもこんな感じの仕事第一主義、フィシュア馬鹿でした。
フィシュアは周りのみんなから愛されて生きてます（和み）


＊＊＊

おまけ　５－７：蜜月の破片【5】裏ちょっとの事実と、アエルナに行く前：多分、甘いんだよ？

ホ「ロシュっ！　みーたーわーよー！　今、フィシュア様とき、…きききすしてたでしょおおおおお（叫）！」
ロ「ああ、また見ちゃってたわけですか」
ホ「見てたわよ、しっかり、ばっちりと、この目でね！」
ロ「それで？」
ホ「ずーるーいー！　ロシュばっかりずるい！　私もフィシュア様の祝福欲しいのに！　こないだは部屋を追い出されるし！　しかも、またロシュに取られるし！　私が髪をおふきして差し上げたかったのに！　にっ！」
ロ「あれは、ホーリラ達が悪い。フィシュア様が飾り立てられるの嫌いなの知ってるでしょう」
ホ「だって久しぶりに帰ってらしたのよ！？　ロシュが先に帰って来た時のあのがっかり感！　帰ってきたら、飾りたくなるでしょう！！　ついついはしゃいじゃう気持ちも分かるでしょう！？　私ももっとフィシュア様に触りたいのーーーー！」
ロ「あー…はいはい。もう行ってもいいですか？」
ホ「……」
ロ「今日のところはこれで勘弁してて下さいね。（ぽんぽん）
　間接的にフィシュア様に触れてるからいいでしょう？」
ついつい（ホーリラ、ロシュの服引っ張る）
ホ「………………・もっと…？」
ロ「今は無理ですね、フィシュア様を待たせているので」
ホ「な！　何やってるのよ、フィシュア様を待たせるなんて何様のつもりよ！　何油売ってるの、早く行きなさいよ！」
ロ「誰が引きとめたんですか、誰が！」

ぺしっ、となぁ…

ホ「……ロシュっ！　気をつけてね！」

ロ「ええ、ホーリラもいつも任せっきりですみませんね」



＊＊＊

ああーー恥ずかしすぎて、恥ずかしすぎます。
恥ずかしいので、何をしたかは皆様のご想像にお任せ（投げ！）

フィシュア主義者のため周りからは淡甘と見られがちな二人。
真実を知っているのは、本人たち二人と、フィシュア（呆れ気味）です。
うん、こんな感じの二人。あと、彼らの子供も早くもフィシュア主義になりつつあります。
フィシュアがまだ発音できないので、「フィシャー」です。呼び捨てにするので、ロシュから怒られてます。ホーリラも発見したら怒ります。
あ、あとロシュは一応次男です。相続問題からは解放されている割と自由な武人貴族な方です。
ホーリラも貴族の令嬢です。皇女付きの侍女になれるくらいには高い身分のお嬢さんです。なのにこんな性格。
この二人はフィシュアのどこに惚れているのだと聞かれると…答えられません。どーしてでしょうね。
主人公はきっと周りに愛されてなんぼなんです。きっと。きっと。
設定だけが無駄に多いロシュ家族組。今後ちゃんと出てくるかって言うと、あんまり出てきません。
ちゃんと出てくるのは今後もロシュだけでしょう。

…そんな感じです！　お付き合い有難うございました。