紅の薄様 完結 2020/06/10 (Wed)

紅の薄様、完結できました。
見てくださった方には、長らくお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

紅、ちょっとではなく共依存気味の、けっして読み心地が楽しい話でないので、読んでくださった方のは本当に、いままでありがとうございましたな気持ちでいっぱいです。

書き始める前から、最終話を書いている途中まで、雪の中の二人で、閉じる予定だったのですが、私だけが、わりと平穏無事に暮らしているというのを知っているのもどうなのかと思い、経緯説明＋あんな終わり、になりました。
結果、すじ君が、だいぶん出張ることになり、ました。


あとは、紅の母の話を書こうと思っていたので、いつか書けたら、書きたいです。
紅母と、実己は、紅に対しての見方が、良くも悪くも対の関係性でした。
こっちを最終話に入れようかと思ってやめました…。
いつか、頑張ろう…！

紅の面倒は、今後はお堂の世話人のおばばさまも、はりきってかってでます。
実己はいろんな人に、叱られつつ！
人からは離れたところで、彼らの中では、平穏に、暮らしていきます。