だららんのそのそのほほん日記
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口説く以前の問題かよ、という7.0。
文字書きたいとかいいつつ、まんがよんでたのは私ですが。
読め、とばかりにどどんと五冊積んでる妹さんが悪いんですヨ。
大奥たのしいですね…!なんか、単純に楽しい!という楽しさではないんですが、たのしいです。
吉宗さま、ちょうかっこいいとおもいます…!
相変わらず、感想がひどっ…!
で、そういうわけで、7.0なわけなのですが…。7.5があるよ、と言うわけです…。
別に長いわけじゃなく、12時まで現時点であと一分と言う、お前明日起きれるのかよという現実との戦いの結果。そうなりましたなのですよ。ええ、わたし30分までに寝ないとやばいことわかってるんです。
す み ま せ ん ! (スライディング土下座)
拍手ありがとうございます!
今日から下半期なんておいら信じねぇ!
■口説きバトン
《注意》
これは常人には精神ダメージがかなり大きいバトンです。
見る時は5回程深呼吸をし、覚悟を決めてから見て下さい。
以下のキーワードを絡める、若しくは連想させる口説き台詞を自分で考え、悶え乍ら回答して下さい。
答える生け贄、もとい勇気のある人々にこの言葉を送ります。
【恥を捨てろ、考えるな】
■キーワード7『光』 前編←
紅の薄様の紅
例えば、彼女の世界はもとよりたった一つと言うわけではなかった。
例えば、それはヒカリでありヤミであり、ハレでありクライのであると、少女は彼女がぽつりと発する言葉の数々から知っていたのだ。
ぼんやりと形を成さない不確かな認識。けれども、少女の世界には、はっきりとそれらが何であるのかが映っていた。
長らく雨が降り続いていたある朝。
キィと、ひかれた木戸の音に彼女は夢よりひきだされた。
一体どのような夢を見ていたのか、切れ端だけが残るおぼろげな意識の中、頬に当たる荒い布目の一つ一つの感触がだんだんと強くなっていく。
それでも、少女はまだ起きるにはまだ眠すぎて、目をつむったまま近くの布を引き寄せた。
「……ああ、やっとハレたわ」
ほっと、胸をなでおろすように零れた言葉。
声にひかれて、少女はほんの少し掛布から顔を出した。
キィ、キィィと戸がさらに開かれる。
寝そべっている彼女の額にじわりと光が当たった。
からりと澄んだ雨上がりの風が、湿りよどんだ家の空気の重さをまたたく間に塗り変えていく。
少女は、ゆったりと瞼を押し上げた。瞳のすみずみまでがヒカリに満ちる。
『ああ、ハレたのだ』と彼女は思った。
母が動く気配がする。
彼女は、すぐにそちらへと意識を向けると、身体にかかる掛布をどかして、低い寝台を降りた。
母の言葉を耳にできるのは、多くとも一日に十。
少女は、母の言葉が好きだった。
彼女は、家の中にとどまっていなければならない雨の日よりも、ハレの日を好む。
だから、『ハレたわ』と呟いた母の声に、紛れもなく明るい調子が聴こえて、今日は朝から、少女の気持ちは一段と嬉しくなった。
ハレでヒカリは、彼女にとって、とっておきの良い日であった。
***
紅は、実己がいて初めて説明が成り立つと気付いた。
書けない!!!!!!
感謝とか使えない!どうしたこった!!
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