だららんのそのそのほほん日記
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朝起きたら、何だろう!っておっしゃられているのに気づいたので(ついった)、
マグロが何かを、こちらでも思いっきりさらしてみよう大作戦。
なんか、突っ込んでいただいてありがとうございますな感じ満載です。
自分でも意味不明な発言しとる、と起きて思った。
ここを見てくださってるかは、分かりませんが。自ら、これですーってURLを教えに行く勇気はさすがになかったorz
というわけで、意味不明発言の元の意味不明話を追記に畳んでみました。
非常につっこみに困るので、読んでも軽くスルーしましょうね!みなさん!
マグロがかきたかったんですヨ。マグロが。
回遊魚なマグロさんは、時速んキロ以上で(詳細を忘れた)泳ぎ続けないと、窒息死するんですヨ。確か。
題名にウソってつけましたが、ガチでマグロを妄想しながら書きましたからね(眠かったんだと思うんですよ)
マグロとタイの画像を思い浮かべたら、思いっきりシュールです。
すがるタイは、女の子のが可愛いので、女の子で。
別に男がすがっても全然構わんとも思うのだが。一気にヘタレ感が増すのはなんでなんだろう。いいじゃなーい、ヘタレても。むしろ、泣け。
と、思いつつ、一人の男の子に、女の子二人だとどろどろ昼ドラになるのに対し、
一人の女の子に二人の男の子だと大抵コメディになるという、
誰かの言葉がしっかりばっちり根付いちゃってるようなんですよね、と最近気付いた。(恋愛ものに関して)むかーし誰かが、テレビで言ってた。
拍手ありがとうございました!
最近寝ても覚めても眠くて困りますなぁ。
というわけで、結末は予想がついちゃったかと思いますが、マグロな妄想をお楽しみください?
マグロが何かを、こちらでも思いっきりさらしてみよう大作戦。
なんか、突っ込んでいただいてありがとうございますな感じ満載です。
自分でも意味不明な発言しとる、と起きて思った。
ここを見てくださってるかは、分かりませんが。自ら、これですーってURLを教えに行く勇気はさすがになかったorz
というわけで、意味不明発言の元の意味不明話を追記に畳んでみました。
非常につっこみに困るので、読んでも軽くスルーしましょうね!みなさん!
マグロがかきたかったんですヨ。マグロが。
回遊魚なマグロさんは、時速んキロ以上で(詳細を忘れた)泳ぎ続けないと、窒息死するんですヨ。確か。
題名にウソってつけましたが、ガチでマグロを妄想しながら書きましたからね(眠かったんだと思うんですよ)
マグロとタイの画像を思い浮かべたら、思いっきりシュールです。
すがるタイは、女の子のが可愛いので、女の子で。
別に男がすがっても全然構わんとも思うのだが。一気にヘタレ感が増すのはなんでなんだろう。いいじゃなーい、ヘタレても。むしろ、泣け。
と、思いつつ、一人の男の子に、女の子二人だとどろどろ昼ドラになるのに対し、
一人の女の子に二人の男の子だと大抵コメディになるという、
誰かの言葉がしっかりばっちり根付いちゃってるようなんですよね、と最近気付いた。(恋愛ものに関して)むかーし誰かが、テレビで言ってた。
拍手ありがとうございました!
最近寝ても覚めても眠くて困りますなぁ。
というわけで、結末は予想がついちゃったかと思いますが、マグロな妄想をお楽しみください?
【マグロとタイの恋物語】
髪に花をあしらう
着飾り気取るために
花を笑い散らす
驕りは尊敬にも似て
いつかは消えるだろうこの歌も
飛ばぬ花粉が種を残せぬように
回り続けぬ歌い手は
滅びを前に
留まる事を祈る
***
髪に花をあしらう
着飾り気取るために
花を笑い散らす
驕りは尊敬にも似て
いつかは消えるだろうこの歌も
飛ばぬ花粉が種を残せぬように
回り続けぬ歌い手は
滅びを前に
留まる事を祈る
***
「ねぇ、やめて……」
女はすすり泣いた。
枯れていく喉の奥で、切れ切れに呟く。
「やめて、……いかないで」
「それは、今? それとも、ずっと?」
対する相手は、微苦笑して、顔を覆い泣き続ける彼女の額をなでた。
融通の利かない子どでも諭すような、穏やかな視線で彼女を眺める。
「ずっとは、無理だよ。君だっていつかいってしまうから」
仰向けに寝そべったままの彼は、深く息を吸って、とりいれた空気をそのままに吐き出した。
「ならば、先にいきたいと思うから」
「ま、まだ見せたいものがあるの。見せたいものがたくさんあるのよ」
「だけど、旅を続けぬ僕らは死んでしまうから」
「――今。なら、今だけでいいから」
彼は、目を細めて、彼女を見やる。淡い赤みがかったひと房を手にとった。どんな染料を使ったとしても、これほどまでの色は出せまい。彼女の髪色は夕日が残す最後の澄んだ残り日によく似ていた。
大きな黒い眼からは、はらりと雫がこぼれおちる。もしも、ここが水の中だったのなら、彼女の涙は綺麗に溶けたのだろうと、彼はぼんやり考えた。そうだったらいい、とも。
「今は、もう過ぎてしまったね。だから、もういくよ」
彼は、彼女の髪から手を離す。
女は、よりいっそう声を上げてむせび泣いた。
心地よい心地よい声だった。
まるで、泣くことしかできない彼女の声は、彼の世界にどこまでも響いた。
そうして、彼は、その日、ついに目蓋を閉じることになったのだ。
なぜなら、彼はもう幾日もその場所に留まっていたのだから。
もう充分長い間、その場所にとどまっていたのだから。
女はすすり泣いた。
枯れていく喉の奥で、切れ切れに呟く。
「やめて、……いかないで」
「それは、今? それとも、ずっと?」
対する相手は、微苦笑して、顔を覆い泣き続ける彼女の額をなでた。
融通の利かない子どでも諭すような、穏やかな視線で彼女を眺める。
「ずっとは、無理だよ。君だっていつかいってしまうから」
仰向けに寝そべったままの彼は、深く息を吸って、とりいれた空気をそのままに吐き出した。
「ならば、先にいきたいと思うから」
「ま、まだ見せたいものがあるの。見せたいものがたくさんあるのよ」
「だけど、旅を続けぬ僕らは死んでしまうから」
「――今。なら、今だけでいいから」
彼は、目を細めて、彼女を見やる。淡い赤みがかったひと房を手にとった。どんな染料を使ったとしても、これほどまでの色は出せまい。彼女の髪色は夕日が残す最後の澄んだ残り日によく似ていた。
大きな黒い眼からは、はらりと雫がこぼれおちる。もしも、ここが水の中だったのなら、彼女の涙は綺麗に溶けたのだろうと、彼はぼんやり考えた。そうだったらいい、とも。
「今は、もう過ぎてしまったね。だから、もういくよ」
彼は、彼女の髪から手を離す。
女は、よりいっそう声を上げてむせび泣いた。
心地よい心地よい声だった。
まるで、泣くことしかできない彼女の声は、彼の世界にどこまでも響いた。
そうして、彼は、その日、ついに目蓋を閉じることになったのだ。
なぜなら、彼はもう幾日もその場所に留まっていたのだから。
もう充分長い間、その場所にとどまっていたのだから。
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