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だららんのそのそのほほん日記
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現在0:18。0時過ぎはまごうことなき、真夜中です。私にとって。
眠いけど、ちょっと寝る前に自分の中をまとめにきました。
ええ、またですよ。
その部分はたたみますね。かるく、なっがーーーーくなること間違いなしなので、お時間ある方と聞いてやってもよいよ、という方だけお付き合いいただけたら、これ幸いです。

「白い春」
小学生をおどしてる阿部さんの顔のどあっぷにすっごく噴いてしまった。笑うところじゃなかったのだけど。
なんというか、視点が変わるとがらりと変わってしまいますよね、こういう話は。
今日はずーっと前にとってまだ見てなかった「薔薇のない花屋」の最終回を途中までみたものですから、こう、どうしても気持ちの思考が父よりになってしまったのですよ。
父側けっこうつらいですよねー。事実を知ってる分ね。
過ごしてきた時間は絶対的に父が長いのですから、家族と言えるのは父だと思いますが。
父の言い分はちっとも間違ってないというか、むしろ正しいというか。
とこの辺で切り上げ。まとまってないといつまでもぐだぐだ続くので。

こっから先は、今拍手に置かせてもらってる極短編に関する話。ネタばれではないと思いますが。

今日(って、もう昨日ですが)はちょっと思うところがあって、友と妹に読んでもらったのです。初めて。こわごわと。
小学生の二人が笹舟をつくって、競争するだけのすっごく短い話です。全部で1000字ちょい位の。
せっかく見てもらったので、言われたことをまとめてみようかと思った次第です。

まず友達。
彼女は、私がこのサイトをしてることは全くもって知りません。知られたら、私は悶絶します。やりたい放題させていただいてる分、知人に見られたら、こそばすぎるので。
私は彼女の文章を見せてもらったことがあり、私よりも確実に書ける人かつ、彼女の専攻が文学系なので、絶対的に彼女の方が文に詳しい。故、「添削よろしくお願いしますー」と頼みました。メールで送りつけました。
そうしたら、優しいことにきちんと直してくれましてー「おおう!」となりました。
まず、びっくりしたのは、「こんもりと茂った笹がある」と書いてあった部分をきらきらな描写にしてくれたことでした。なんでしょう。私の中のイメージではただ、もさっとした笹の塊だったのですが、彼女の中ではお日様に照らされてきらきらと光って見えたようです。文章的に、「お日様」とは結局入れなかったのですが、可愛らしかったので、日の光の描写を頂きました(笑)暗めの笹が輝いて見えた瞬間でした。
それから、私が省略してしまっていた部分を付けくわえてくれました。
多分、丁寧に丁寧に分かりやすく描写する子なんだろうなーと客観的に思ったり。あと、可愛らしい考えをする。「手を開いた」とか「笹舟を作り終えたので」とかすっ飛ばしてしまったので、私は。
せっかく「大事そうにゆっくりと手を開きました」と書いてくれた分は、「うん、でもこの子、実は大切そうに持ってるわけじゃないんだ」という、何とも可愛らしくない私の考えにより、最終的には退けてしまったのですが、“わかりやすさ”を重視して、詳しく説明することも大事なんだな、と学びました。
いや、でも書き過ぎるのも嫌なんです、というわがままも付けくわえておきます。全部を説明してしまうのも苦手ではあります。
ですが、削り過ぎたところは、ちゃんと付けくわえさせていただきました。
今、あげてる分が、ちょうど友の意見を入れてのものに近いのです。
本当に、付き合ってくれた彼女には、感謝感謝です!

次、妹。
えーと、文章を書いてることがばれてる方の妹です。受験生なので、見に来られる心配はないのですが。見に来られた日には悶絶ものです――以下略。
そんな、受験生に添削していただきました。(迷惑な姉)
ええ、身内な分、ざっくりばっさりとやられましたとも。ふふ。
もうね、しょっぱなから、初めの7行目~11行目が分からないと言われましたよ。友が華麗にスルーしてくれた場所でもあり、自分がここどうだろうとちっとも思っていなかった場所でもあったので、吃驚いたしましたとも。
なんかですね、彼女によると「え、なんで舟作り終わってみせたのに、また作ってるんだよ」と思ったらしいのです。良く分からなくて、そこばっかり読んでしまったらしいのですよ。
「え、そこは一回しか舟作ってないんだけど! 二回も作ってないぜ!」
と説明しましたが、うまい書き換え方が分からないので、保留その①
後、その中「何で一葉って書くの。一枚の葉って書きなよ」と妹君。
理由。一枚の葉って書くと、「その内の一枚の葉」って“の”が続いて個人的に読みにくかったからです。ということで、変えない可能性がちょっとばかり高いのですが、そこも考えてみることにします。
あと、「これ微妙だなー」と思ってたところを見事につかれました。「褒め称えて、拍手する」ってと思ってたんですよ。でも他に何も思いつかなかったので、そのまま書いてしまいました。けど、つっこまれたので、もう一回考えてみることに。保留その②
「悲鳴は、キャー! だろ。あー!は落胆であって悲鳴じゃないだろう」と。
あ、感覚が違うんだねーと妙に納得してみたり。私、悲鳴は「キャー」でも「あー」でも、それこそ、叫び声でも、かすかな声でも悲しげな要素を含んでいる声と思っているので。妹はそうじゃないんだなぁと思いました。
悲鳴は普通、「キャー」なのかな。ということで、ちょっと保留その③
「どんぶらどんぶらって変」と。
私は「どんぶらこっこ」はさすがにやり過ぎかと思って、「どんぶら」にとどめたつもりだったのですが、だめですって。うーん。どんぶらじゃなかったら、「えっこらえっこら」が感覚的には一番近いのですが。
「いや、でもどんぶらどんぶらなんだよ」と言ったら(←聞いといて素直に聞かない奴)
「笹舟でしょう、そんなどんぶら揺れるような波が来るわけないじゃん」と返された。
「いや、笹舟にとっては小さい波も大きいんだよ!」
「いや、大きくないだろう。間違ってるよ。ないって」
「えーーーー!」
という感じに。どっちも頑固で譲らないから。
ええ、でも「どんぶら」って書いたら、自分でも桃太郎を思い出しちゃうのは事実なのですよねー。なので、やっぱりここも保留その④です。
あとあれです。「繰り返しきらいなんだけど」といわれましたよ。
私は、「繰り返し大好き」な人なんですよね~。というわけで、思いっきり癖が出ていたという。そこは全く気にせず、指摘されて気付いたくらいの無自覚だったのですがね、今回のは。
こりゃ、ever after読まれた日には、ぼろぼろに言われそうだなーと。「繰り返し、ちょいがえ、対」の三点セットをいいいいいっぱい書いちゃってますからね。そりゃあ、もううざいくらいに。
気付いてて、ちょっと抑えようとはしてたのですけど、抑えられてなかった。
あと、「首を傾げる」もね。私が日常の中で、首を傾げまくってる人なので(考えてるというよりは動作的に)うちの登場人物たちも、首を傾げまくっているのですよねー。まあ、これは今は置いといて。
繰り返し、繰り返しかーとちょっと考え。でも、繰り返す方法が一番近かったんだよなーと言い訳しながら、他の方法を探すことにします。

最後に、今思い返すと、一番衝撃的だったのは、妹に初めに言われた言葉だったかなーと。
「これ、誰に対しての物語なの?」って。
「ええーそう来る?」って思いましたよ。どうやら、大人が対象なのか、それとも子どもが対象なのか、ってことだったらしいのですが。とりあえず、童話っぽくと思って書いてたので、「童話。童話なんだよ」と答えておきました。「ふーん、ならまあいいんじゃない」といわれましたけど。「ええーどういいの?」って突っ込みたかったけど、できず。たぶん、話の内容が笹舟遊びだったから、「ならいいや」となったっぽいです。のちの会話から察するに。
「ああ、でも、誰に対してって考えたことなかったなー」と考えてみるきっかけになりました。
このサイトは、やっぱりどうしても自分自身がメインとなってしまうのですよね。文章を書くことは完全に私の趣味なので。見に来て下さる方が、今も読んでくださってるだろう方がいることはすっごく嬉しいことなのですが、一番の理由は、自分の中にあるものをかき出してみたかったからで、そういう意味では自分の為の物語なのです。ので、自分以外の方に対して、っていうのはあまり考えていなかったというのが正直なところです。すみません。
うーん、他の人にも分かりやすくあるといい、という気持ちもありますし、よみに来てくださる方がいることを知っているからこそ、ここまで来れたというのもあるのですがね。
まず、たとえばここに来てくださる方の年齢層なんかもよく分かりません。恐らく、小学生はいないだろうと勝手に思ってるので、漢字もきにせず使ってます。仮名ふってるのもは自分が以前、読めなかったものや、固有名詞だけです。
とか、いろいろ考えだしたら、またきりがないのですが。
正直、このことを考えるきっかけになることまでは予期してなかったので、勉強になったというのはおかしいですが、よい機会だったなーと思います。答えがでるところまでは、たどりついていませんが。
「誰に対してかー」と。うん、誰に対してかね。
とりあえず、今は自分自身に対してと、ここに来てくださる皆さんに対しての二つでやっていこうかなーと、決心という確固としたものまではいかないのですが、そんなことをぼんやりと思いました。
せっかく大切な大切な時間を頂いているのでね。自分ばっかりじゃだめだよなーと、ね。

とりあえず、今日は、友と妹に感謝してます。それから、こんなに長いのにつきあって下さったことも、いつものことながら、感謝してますよ!
お付き合いお疲れ様です。ありがとうございました^^*
 

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