一次創作バトン 2009/02/06 (Fri)

「空雨宿り」の葉居スイ様よりバトンを回していただきました。
しっかりきゃっち。がしっとね。
昨日お気に入りのCDのケースが壊れて、ああああっ！てなってたのですが、受け取った瞬間機嫌がよくなった単純な奴です。

とにかくなっがいですので、お時間ある方だけお付き合い下さい。
追記にまとめます。

一次創作バトン

１．今までに作ったお話の数
私も、知らないよ。です。落書きした絵とほぼ同数だけ、あります。
落書き→ちょっと気に入る→勝手に動く
ってパターンがほぼ半数を占めているので。
完結すらしてないのは、もういっぱい。
脳内完結してるのもいっぱいあるのですが、どうも自分一人だけだと書きだしてる途中でやっぱいいやってなってしまう飽きっぽい性格なので、実際に完結してるのは、ここに置いてるものだけです。
えーと、つまり、ちゃんと完全完結できてるのは、「ever after」だけですか。改めて考えてみると一個しかない。
あれ？

２．今、現在進行形で作っているストーリーの内容
一点集中ができない人なので、同時進行であっちこっち手を出しております。

①「ラピスラズリのかけら」五章、六章の具体的なもの。零章の大雑把なもの。
ラピスラズリは、進んでいくうちに勝手に別の方向に行くので、ちゃんと振り分けちゃダメなんです。
彼らが進んで行ってる場所を、追いかけ追いかけ書きます。大まかな流れと、重点はちゃんと全部決まってはいるのですがねー。完全に予定通り行ったのは三章だけという…。
恋愛部が出てくるのではないでしょうか。フィシュアまかせで。フィシュアがそっち向かないとどうにもなりません。彼女が逃げないように頑張らせます。

②「four o'clock」アイカ編（←と勝手に読んでる）のまとまり部。
アイカの能天気な性格ゆえに彼女はいろいろと深く考えてなかったので、そこら辺。
当初は影も形もなかったラスリーに完全に持って行かれてる感がある4o'clock。
いっつも悩んでばっかりの人たちですが、今回もみんな悩め、悩めーです。
友情もののはずなのに、ほぼ友情がない謎。
現在分続きもの終了と同時に、4o'clockの更新は完全終了、する予定です。多分ね。

③「紅の薄様」細かい部分。
紅に関しては、珍しくきちんと七話に振り分けているので、各話ごとのちっちゃいのをね。
なんちゃって主従、親子関係は、あのままぼのぼのと後四話進みます。
私の脳内でだけ、ほのぼのしてる話。落としたら、ぼのぼのに代わる話。
よく考えたら恐いを目指して！ちょこちょこ書いております。ホラーじゃないですが。
紅がちっちゃい子らしく、駄々こね始めれば大丈夫。上手くいくはず。
あっと、紅のお母さんの話がね、書きたいので。終わった後に書くのです！親子すきー。

④「風が歌う詩」三幕、四幕
これだけが、残ったらこのサイトは耐え切れず崩壊するので、早く進めなければと思いつつ、確立してないういういの連続に自分が耐えられません。でも、小学校からあるほのぼの裏なしなので完結させたいなーと思って。ラピス・ラズリの四幕だけが、書きたいよ。るー。三幕耐えれるかなと思いつつ、二幕がまだ終了してません。私が中学時から使ってるPC用のメルアドの一つはラピスラズリがついてるのですが、これは、風～のラピス・ラズリのラピスラズリです。なので、英語の綴りが宝石のと微弱に違うという。どうでもいい情報までいっぱいあるほど、長い付き合いの人たちではあります。

⑤「紫陽花の世迷い事」常に一話先を考えております。
拍手企画とか言いつつ、入れ替わりのほぼない、紫陽花です。カザリアさんが書きたかっただけですからー。
この夫婦は、ほぼのりで進みます。この後は、お姑さんとかが来たりね、薬草つんだりね、刺客を投げ飛ばしたりね、しながら進みます。薬草、毒草は知識がないけど大好きです。目指せ、4o'clockでの登場時の関係性ですねー。

＊＊＊
今後出すかも知れない脳内のもちょっと。

⑥星という名の、未来の兆しを見る星読み人たちの話。
うん、暗めに淡々と進みます。恋愛無。
星は兆しなので、完全にその通りになるかは、分からないのですよ。でも見えちゃう人たちが集まる部署があって、あーだ、こーだする話。完全に趣味が出てきちゃってるよね、な話。
薄闇が好きなんですよー。薄闇が！
いつか短編連作くらいで起こしたいです。他のがちゃんと終わってからね。

⑦「泥棒とロボット」
サルビア（泥棒）×ウィンター（笛吹きロボット）。
や、SFではないですけどね。久々に彼らのブームが再来しそうなので、出てきそうかもしれない。
とりあえず今は他のを進めたいので何とか押し込みつつ。
短編にも中編にもできるのはできる。サルビアの育て兄が、「灰色の町」のお兄さんという、びっみょうな設定がこっそりあります。先にできてたのは、「泥棒とロボット」ですけどね。

⑧南の国の魔女
前にほんのすこーしblogの追記でラピスラズりのおまけに紛れ込ませて書いてた物。
柚子璃葉（ゆずりは）と黒猫の夜です。恋愛なし、ほのぼの。
柚子璃葉が柚子璃葉なのは、ただ柑橘系っぽい人だからです。
魔女・賢者がいる世界の中でも、今、南の大陸がブームなのですよ。紅の薄様も、星読みも南の大陸。
南大陸は和・韓・中華が私の都合の良いように混ざってます。

３．一番影響受けているなぁ、と思う創作物（漫画、小説、映画、音楽、その他等）
一番影響を受けているのは、その時触れてるものが多いです。
小説は、影響されやすぎかもしれない。無意識で文体が全然違うものに変わってます。いっときして読み返したらなんか、違う。
あと、その他で上げるとしたら、聞いた話ですかね。特に、先生が話すことって聞いたことがないことが多いので。反応する場所が、勉強に関連してないことが、多いのですけど。古典の先生が言ってた鬼の話とか、現代文学の教授が言ってた、洞窟で育った少年の話とか。
歌は、浜崎あゆみ、と柴咲コウ、が多い？　好きだから。活かされてる感はあまりないけど。あと、ELTの歌の柔らかい暖かなほのぼの感が欲しいと思う。ディズニーの挿入歌の物語性も欲しい。
漫画は「くるみと七人のこびとたち」私のおとぎ話好きー火付け役はここでしたからね。御伽話が多いのはそのせいです。花が多いのは小学校の頃の「花物語」の本を何回も読んでたせいです。小・中学校時の影響が大きいんだなぁと思います。

４．個人的にお気に入りな創作キャラ５名（キャラ名、作品タイトル、簡単な説明（世界観とか容姿とかセリフとか）
現在はラピスラズリ頭なので、若干ラピスラズリに傾倒してる気がします。

①カザリア「four o'clock」「紫陽花の世迷い事」
それでも、カザリアは抜かせませんからね！今の4o'clockは彼女を出したいが為に始めたようなものですからっ！活躍はしない脇なんですけどね。
翠の瞳、蜜色の髪。のほほんな夫持ち。殺気が読める。刺客を投げる。リシェル大好きなちょっと不器用さん。
うちのサイトでちゃんと可愛い女の子してるのは、彼女だけだと思う。
名前だけなら、リシェルのエリィシエルが勝つんですけどね。
けど、4～の本編中にカザリアが王宮にいたら、愛花は完全に追い払われてたでしょうから。本編にカザリアいなくてよかったね、ラスリー、という感じです。
台詞セリフ……普通に「ロウリィ！」が好きです。

②ロシュ「ラピスラズリのかけら」
ほら、だって、私、主従好きですし！ちょっと話が長いのが嫌なのですが、それも彼の個性と思うことにしました。最近。
空色の瞳、焦げ茶の髪。宵の歌姫の護衛官、こっそり地方警護隊視察役。護衛してる要素ないですけどね。
フィシュアには甘いですが、同時に冷酷でもあるロシュでございます。
ちっこいフィシュアが精神崩壊するのさえ覚悟して、それでも引きずって行ってましたから。たぶん、今フィシュアが壊れたとしても、歌だけ歌う人形の状態になったとしても、歌さえ歌えるなら彼は連れて行くと思いますよ。それが、フィシュアとロシュの約束でもあるので。
でも、基本は甘いですからね。常に味方ですからねっ！
台詞は、ロシュくさいのしかないからねー。いいんですよっ、ロシュだから！
「…………と、いうのは、フィシュア様が酷く嫌いますからね、死なない程度にお守りしましょう」

③トゥーアナ「ever after」
短期間の付き合いにもかかわらず思い入れがすっごい強いので。
紫の瞳、金の髪。自国を滅ぼして、隣国の王ガーレリデスに会いにきた王女さま。ある意味、傾国の姫な方。
なんでしょー、トゥーアナに関しては、ああなって仕方ないことを実際にしてきましたし、彼女自身もそれは分かっていました。ガーレリデスも分かってたのですけど、彼は見ないふりをすることにした部分があります。
うわっ、ちょっと泣きそう。どんだけ思い入れ強いんですか、私。
あれは、きっと一つのハッピーエンドの形だったのです、彼女にとっては。
「私は籠の鳥になりたかったわ」「それはきっと有り得ません」
この二つの台詞から動き出したので。

④フィシュア「ラピスラズリのかけら」
なんか、ロシュに負けてるのもかわいそうなので。
藍の瞳、琥珀に近い薄茶の髪。宵の歌姫とその他付随するもの。強かったり、弱かったり、さらりと流したかと思えば、うじうじ悩んだりもする人です。フィシュアのうじうじは私まで引きずられるのです。
面倒見は割といいのですけどね、彼女の上を行く保護者シェラートがいますからねー。テトと一緒にまとめて、面倒見られてます。
「場合によりけりよ」
基本適当な人です。

⑤桜（おう）「桜の精の追憶」
サイトに上げてないので、どうしようかーと思いましたが、やっぱり。やっぱり出す。
黒の瞳、黒髪。小国領主の姫。健気な強い子。
あと、柳（りゅう）、弥太郎（やたろう）というのがセットでついて来ます。彼ら二人は忍で、桜姫の身の回り護衛。
知識が足りないので、多分書こうと思っても絶対書きあげられないのですが、ね。短編だったら最終回部分だけかけるかもしれません。
いいとこどり回想は前に書いたことがあります。
アンハッピーですけどねー。だから、尚更思い入れがね。長い付き合いです。最終的には神社に祀られます。垂れ桜をご神木として。
「ごめん、柳が一番嫌ってる仕事をさせた」

台詞って書いてあったので、書いてみたのですが、あとから読み返したらすっごく恥ずかしい気がした。
ちょっと、とっても叫びそう。カザリアとフィシュア以外の人たち何っ！


５．バトンをまわす人たち。（何人でも）
前に頂いたので、送り返してみます。
もし見てくださっていたら、
由紀さんと桐島ユエさんに。
おふた方の登場人物たちは数も多いですし、魅力的なので、気になるという、個人的な理由から送りつけさせていただきます。
お忙しいと思いますし、スルー可です。スルーどんとこいですので！


ぐあぁっ！長くなるって分かってたけど、ほんとに長くなってしまった。
お疲れ様です。お付き合い感謝です。